情報モラル学習

本日、夏休みを前に1年生が情報モラルに関する学習を行いました。授業では、インターネット上で起こり得るトラブルについて、劇形式で学びました。ダンスを踊るシーンを撮影し、SNSにアップロードするという内容でした。しかし、その中で「アップされるのが嫌だ」と感じた生徒がいたにも関わらず、動画がアップされてしまうという場面です。生徒たちは、ネット上でのやり取りやSNS利用のルール・マナーについて「他人の気持ちを考えずにSNSに投稿してもいいのか？」「楽しさとマナーのバランスとは？」といったことを考えました。SNSは便利で楽しい反面、誰かを傷つけてしまう危険もあります。今回の学習を通して、「相手の立場になって考える」「許可なく人の写真や動画を投稿しない」という大切なマナーを学ぶことができました。今後も引き続き、情報モラルや人との関わり方について、学校全体で指導を行ってまいります。ご家庭でインターネットの利用について話し合ってください。