APUでインタビュアー!
6月10・12日と2日間にかけて、別府市が主催するグローバル人材育成推進事業「小中学生 大学キャンパス体験学習」に参加してきました。生憎の雨模様(濃霧がすごい)でしたが、そこは間違いなく別世界(校長の感想)です。通りゆく学生たちが外国語で会話してる・・・。最近は別府駅周辺でも「ここはどこだ?」と思うくらい、当たり前に外国人の姿に出会い、外国語に触れ合う機会も増えましたね。
担当していただいた大学生も日本語のスキルは様々ですが、積極的にプレゼンする姿に尊敬の念を覚えます。そんな大学生に対して恥ずかしそうにする生徒、同じテンションで応えようと頑張る生徒・・さまざまでした。今回は4か国(インドネシア、ベトナム、ミャンマー、ドイツ)4名の学生が母国の食べ物や文化等、クイズ形式にプレゼンしていただきリラックスしつつ、楽しく盛り上げてくれました。
お昼はバス内で持参したお弁当を食べ、午後から通りゆく学生たちにインタビューする活動を行いました。「母国はどこですか。別府でおいしかった食べ物は。なぜAPUを選びましたか。好きなアニメは。などなど」ここでも積極的に関わろうとする生徒となかなか声を掛けられない生徒。学生たちも何を聞かれるのか好奇心をもって対応してくれます。約1時間があっという間の時間になりました。日常的に外国人を見かける毎日ですが、このような活動がなければ向き合うこと、話すことがないのも事実です。今日は自分のキャリアデザインをイメージする上でも役に立ったことでしょう。学生の皆さん、ありがとうございました。

















