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校内授業研究会①

6月11日(水)大分大学から大島准教授、別府市教育委員会から大島指導主事のお二人をお迎えし、本年度1回目の校内授業研究会を行いました。(ちなみにお迎えした先生方は偶然にもお二人とも「大島」先生です‥) 

 本校の研究テーマでもある「基礎・基本の定着と学習意欲の向上」に向け、「わかった・できた・わかりたい」を実感(体験)できる(させる)ための取組の工夫を行っています。事実解釈型の授業研究の取組により、より生徒理解が深まり、授業改善に役立てることが目的です。結果的に基礎・基本が定着し、別府市学力調査において、平均正答率が全国平均値を上回ることを目標にしています。
 事後研究では、授業者にとって、分かりづらい・掴めていない(数名の抽出した生徒)の学びを具体にし、その場面や発言を話題にしながら協議していきます。今日の授業を参考に自分の授業に取り入れたいこと、また、教師の願いや意図することが伝えられていたか、その手法についてなど、活発に意見交流ができました。

 このように同僚と授業を観あい、聴き合い、語り合い「授業者の困りや悩みに寄り添い、みんなで考え合う授業研究」を今後も丁寧に進めてまいります。