令和6年度 修了式
3月19日(水)、例年より約1週間早く令和6年度の修了式を行いました。3月7日に卒業した3年生がいない体育館は、いつもより広く感じ、物足りなさ(数が)すら感じましたが、最上級生になった2年生がしっかり後ろ姿を見せてくれました。
始めに表彰式を行ったのち、修了式では、1年、2年の順に修了証書を渡しました。その後、校長式辞では、1年間を振り返るとともに「誰からも応援される生徒であれ」、そして「あいさつ」には6つの効果があり、今からでもできることを始めてみよう。最後にはこれまでより長い春休み、自由な時間は増えるが、その裏にある「責任」ある行動を心掛け、健康・安全に過ごして新たな気持ちで新学期を迎えてほしいことを伝えました。
生徒代表の言葉では1年生「久保田さん」がこの1年間で成長した2点、2年生で頑張りたい2点を話してくれました。特に成長した点として、代表委員を経験し、クラスメイトが自分を支えてくれ、先生たちも真剣に話を聞いてくれたことに感謝していると話してくれました。
2年生「仁田野さん」も同様に頑張ったこと、これから頑張りたいこととして、来年度は生徒会副会長を務めることが決まっており、委員会活動もクラスから全校をリードするため、視野を広げ執行部全員で協力していきたい。そして受験生としての自覚と緊張感をもち、学年全員で受験に臨む雰囲気づくりにも力を尽くしたいと力強く話してくれました。
生徒たちは、この1年間だけでも、たくましく、見違えるほど頼もしく成長したと思います。また、集団の中で価値ある確かな経験を積み、心がとても豊かになったと感じています。今後のさらなる成長が楽しみです。保護者や地域の皆様方からいただいたご厚情に職員一同深く感謝申し上げますとともに、これからも中部中学校を見守り支えていただきますようお願いいたします。ありがとうございました。