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福祉ってなあに‥

2月5日(水)、別府溝部学園短期大学 介護福祉学科より「溝部佳子学科長、棹友美先生」をお招きし、2年生の各教室で「福祉・介護」の訪問授業を行ってもらいました。「福祉ってなあに?」印象も含めた問いに、生徒からは「あたたかい、優しい、困っている人を助ける」など、ステキな回答が続きます。人の感情は姿勢や態度に現れるもの。マイナスの感情から回復するためにはメンタルケアも大切。その後、簡単なビンゴゲームや生徒の心を読んで当てるゲーム(対決)などでアイスブレイキングが行われ、リラックスした心と体で授業が進められました。

福祉の捉え方として「ウェルフェア(welfare)快い・満足な状態」を自分からつくることが必要、この頃では「ウェルビーイング(well being)個人や社会のよい状態」が使われることが多いですが、いずれにしても自分はもちろん、人の人世に寄り添うことがどんなに尊く、素敵なことか、それが福祉でもあることを学ぶことができました。小雪が舞う中、生徒のためにお越しいただき、温かい授業にほっこりさせていただきました。ありがとうございました。