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ドリームスクール ~地域とつながる~

ドリームスクール ~地域とつながる~

12月6日(金)5・6限、地域(校区)20名の先輩方をお招きし、1年生を対象に「地域とつながるドリームスクール」を開催しました。

異世代との関わりが希薄になっている現在、地域の方々から自分が住んでいる地域の歴史や魅力を聞くことは、地元に対する理解と愛着心及び自らまちづくりを担う心を育むことつながるはずです。また、身近な地域の先輩の生き方にふれることで、これまでの自分を見つめ直す機会になり,新しい自分に気づき、これからを生きていく上での参考になると期待しています。

以下、生徒の振り返りを一部(各クラス1名分)紹介します。

1組 〇〇さんの座右の銘「義を見てせざるは勇無きなり」がとても心に残りました。自分もそのような優しく手を差し伸べられる勇気を持った人間になりたいと思いました。また、お会いしたいです。

2組 私たちの先輩(中部中OB)であること。当時の部活や、恋愛のこと、一クラス50人いたこと、給食を残せず、食べきるまで帰られなかったこと…などなど、昔の当り前が変わっていることなど、楽しく学ぶことができました。

3組 〇〇さんは保護司で子ども食堂もされている方でした。過ちを犯した人のその後の生活や受刑者が作った折り紙やせっけんを見せてもらったりしました。そんな話の中でも〇〇さんのノリが良すぎて、友だち関係で気になっていたことも、もう気にならなくなりました。誰かの笑顔を見るだけで、また誰かに褒められたりするだけでこんなに笑顔になれんだな、と思いました。これからの学校生活が楽しみになりました。今日は本当にありがとうございました。

4組 私が特に心に残ったのは、「その人が一番すごい人ではなく、周りの人の協力があって、その人が目立っている」です。周りの人へいつでも感謝の気持ちを忘れないでいようと思いました。最後にマンボーダンスがすごい楽しかったです。とてもきれいだったし、また来てくれると嬉しいです。

5組 私が「生きていく上で大切にしているものは何ですか?」と聞いた時「謝ること」と言ってくださり、その言葉がすごく心に残りました。友だちとの関係ですぐに言い返したりすることが多く、気まずい雰囲気になり後悔することがあります。改めて謝ることの大切さに気づきました。