「火の海まつり」で舞う リターンズ
7月28日(日)べっぷ火の海まつり「納涼音頭大会」が行われ、本校1~3年生の26名が参加してきました。ことの発端は、第2回の学校運営協議会において、生徒数名から「地域の行事に参加して、触れ合う中で地域貢献したい…」だったのです。(素晴らしい!)期間がない中でしたが、有志の26名が参加してくれることになりました。今年、4月6日以来の踊りだったため、中央小学校体育館で予行練習を行いました。練習にお付き合いくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
現場(スパビーチ)では、人、ひと、ヒト…。たくさんの職場の踊り子さん、それを見物する人だかり・・・。その方々の休憩時間に「べっぷばやし」を披露するのが、我々のミッションでした。大勢の観衆の前です。気持ちが後ずさりしてしまう雰囲気の中、約10分間、笑顔で踊りきりました。途中から、べっぷばやしを懐かしく思い、踊りの輪に参加する方々など、中学生の踊りをサポートするように続々と踊り子さんが増えていき、異様なほど温かい雰囲気に包まれ、大盛況でした。子どもたちも、自然と緊張感もほぐれ、にこやかな表情で踊り続けられました。「楽しかったー!」「来てよかった!」と、子どもたちから充実感の感想が聞け、嬉しかったですね。
踊り(別府の文化)の継承もさることながら、人とのつながりの温かさを学んだひと時でした。権藤会長(CS)、川口会長(PTA)、大変お世話になりました。本当に素敵な思い出になったことでしょう。今後も「地域とともにある学校」に、ご協力ください。ありがとうございました。お疲れ様でした。