ドリームスクール「德田靖之さん」をお迎えしました
6月28日(金)5・6限、3年生を対象に「德田靖之さん(弁護士:德田法律事務所)」を講師に迎え、ドリームスクールを行いました。
中学生時代に障がいを持った友だちとの出会い、そして自分の生い立ちから「できれば、大人になって恵まれない状況でも頑張っている人たちのために働きたい」と思った。「困っている人のためになる仕事って、何かしてあげるではない。一緒に歩いて行ける仕事→弁護士を選んだ。最後には大きく3点でまとめられました。
1.「自分らしく生きる」・・自分らしいとはどういうことか。多くの人と出会い、その人との違いを知ることで少しずつ自分なりに理解していく。
2.「どうしようか迷ったら、より難しい方を選ぶ」・・易しいことを選ぶと喜びは少なく、失敗のダメージは大きい。難しいことへのチャレンジ、そして達成の喜びははかり知れない。失敗のダメージも少ない。
3.「生涯の友を得ること」・・友だちをみつけていく。ともに生きていくこと。
【生徒の感想】 德田さんの話を聴いて、友だちの大切さを知りました。自分には何でも話せる友だちが数人います。それがめっちゃ大切なことだって気づけました。中部中で過ごすのはあと8か月もないけど、今いる周りの人たちを支え合いながら悔いの残らないように過ごしたいです。あと、周りの人や私の大切だと思っている友だちが私のことをどう思っているかは正直わからない。でも相手にとって「いいやつだった」と思ってもらえるようにこれから8か月を過ごしていきます。今の時代を生きる私は、とても恵まれている環境だと思うので、しっかり今やれることをやり切っていこうと思いました。今日は本当にありがとうございました。