令和6年度 第77回入学式
4月10日(水)桜の花も今日までは‥と言わんばかりに(半分残っていたかな)また、絶好の快晴のお天気にも恵まれ、本校第77回の入学式を行いました。本年度入学生よりスタートする「別府市立学校標準服」に身を包んだ新入生141名(詰襟の学ランやセーラー服も含み)はクラス掲示に穴が開くほど、自分や友だちのクラスを見入っていました。先日の始業式前の2・3年生同様に、悲喜こもごもといった様子で、誰と一緒なのかは、やはりモチベーションに繋がるものですね。
アフターコロナから約1年が経過しようとする中で、地元市議会議員の皆様やコミュニティスクールの委員さんなどご来賓の皆様に新入生の新しい門出を見届けていただきました。ご多忙の中、ご臨席いただき、ありがとうございました。
校長式辞では「中学校は、大人になるための学校、社会生活の基礎を学ぶ場所です」「焦らず、気負わず、先輩たちの姿を見ながら少しずつ中学校生活に慣れていきましょう」と。また、教育委員会告示、PTA会長祝辞でも「新たなステージでの目標を掲げ、3年間の成長を楽しみにしています」と激励してくださいました。
新入生誓いの言葉を述べた「鎌城さん」は、「コロナ鍋を経験した私たちだからこそ、今の生活を迎えられていることに感謝し、何事にも全力で取り組み、仲間と過ごす時間を大切にします」最後には「規則や期限、マナーを守り、人と地域を大切にできる中部中学校にふさわしい生徒になることをめざします」と力強く述べてくれました。
さぁ、新年度が始まります。ドキドキわくわくする1年間にしていきますよ。よろしくお願いします。