絆～助け合う・協力し合う・笑い合う～九重宿泊体験学習⑦

14時40分、2日間の宿泊体験学習を終え、学校帰着となりました。

そのまま蒸し暑い体育館での解散式となりましが、疲れているだろうに、顔が上がり、静かに話を聴く態度は出発前以上に凛々しく立派でした。早速2日間の成長ぶりを感じたところです。

感想発表の「西本さん、宇都宮さん」実行委員の「及川さん」はそれぞれ集団生活の難しさやリーダーシップとメンバーシップの役割を感じられた2日間、これを今後の学校生活に生かしていきたいと感想と決意を述べてくれました。

校長先生からも「いい顔（表情）になってる。行事を繰り返し、成功体験を積み重ねるとそんな「いい顔」になっていくんです。君たちがやがて学校のリーダーになっていくのが楽しみ。今は自分たちがしっかり学年を治めよう！」と励ましてくれました。

学年主任の先生からも「一番嬉しかったのはみんなが変わろうとしていましたね」そして「公共の場と私的の場を考えながら行動できていた姿が頼もしかった」と褒めてもらえました。「水曜からの学校生活でも考えて、声をかけあって成長していきましょう」と。

けが人ゼロとはならず、トラブルもあった2日間ではありましたが、スローガンだった「絆」を意識し、学年としてめざす姿が見えた体験学習が行えたのではないでしょうか。水曜から皆さんとともにより良い学校をめざしていきましょう。