グローバルサポーター学校訪問

　7月12日（水）1～4限、グローバルサポーターによる体験授業が行われました。

　この事業は別府市立幼稚園・小中学校の園児・児童・生徒がＡＰＵで学ぶ様々な国からの国際学生等との交流を通して、外国の文化を理解し尊重する態度を身につけるとともに、英語によるコミュニケーション能力の向上を図るものです。

　今日は、4名のＡＰＵの学生（ベトナム、アメリカ、ミャンマー、中国）がそれぞれ母国の食文化や観光地など英語でプレゼンし、質問を受けるというスタイルで授業が進められました。ネイティブの発音に圧倒されそうでしたが、日本語も抜群に上手で子どもたちは終始、笑顔でした。また、複数のメディアが授業の様子を取材し、終了後はインタビューを受ける生徒もいました。堂々としていましたね。

　そして、本校のＡＬＴ「トリスタン」にとって、今日が最後の授業となりました。約１年半、いつも笑顔で分かりやすくゆっくり話しかけてくれる先生でした。「にほん　だいすき！」の彼ですが、帰国するそうです。母国でのご活躍をご祈念申し上げます。また、遊びに来てくださいね。長い間、ありがとうございました。