がん教育
12月15日(月)2限に、2年生全クラスで「がん教育」を実施しました。最初に、別府市健康推進課の保健師である小野優さんが「がん」は、日本人のおよそ2人に1人が罹る身近な病気であること、また生活習慣の見直しや感染症予防によって予防することができることなどの基本的な知識について、スライドで丁寧に説明してくれました。その後、実際に「がんサバイバー(がんと向き合い生きる方のこと)」であるクーナ・フエゴの入口亜希子さんが、「がん」と診断された時の気持ちや治療中の考え方の変化、周りの人の適切な関わり方など、自身が「がん」と向き合ってきた経験談を語ってくれました。最後に、2組の佐藤美羽さんが2年生を代表して感想を述べ、全員でお礼の気持ちを伝えました。


