柳原白蓮に学ぶ ~短歌の魅力を地域で発信~
一学期の5月末から6月初旬にかけて、3年生の国語科の授業で、別府市ゆかりの歌人・柳原白蓮の短歌を分析し、その魅力を紹介する学習に取り組みました。その成果発表の場として、柳原白蓮ともゆかりのある「かるかん堂 中村家」様を訪問しました。柳原白蓮は、大正時代を代表する歌人の一人で、大正天皇の義妹でもあります。九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門との結婚を機に九州へ移り、別府市内(現在の本校校区内)には、伝右衛門から贈られた別荘「赤銅御殿」がありました。現在は青山町の公園に歌碑が残っており、その歌碑をきっかけに授業を展開しました。
生徒たちは、白蓮が編んだ六冊の歌集を前期・中期・後期に分けて分析し、最後に最も心に残った短歌の紹介文を作成し、今日の発表に至ったところです。代表取締役の中村様には温かくご対応いただき、生徒たちは落ち着いた雰囲気の中で学習の成果を発表することができました。



発表後には、お茶とお菓子をごちそうになったほか、お土産までご用意いただくなど、大変温かなおもてなしをいただきました。生徒たちにとって、地域の歴史や文化、人の温かさに触れる貴重な学びの機会となりました。様々な面でご協力いただき、心より感謝申し上げます。
生徒の「紹介文」はお店で掲載していただけることになっています。掲載は夏休み中です。是非ご覧いただけたらと思います。




