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6月9日は教育事務所の先生方の訪問がありました

6月9日は教育事務所の先生方の訪問がありました

本日は教育事務所の先生方が学校に来られます。日程は、1時間目の授業をご覧いただきその後校長室で話し合いが行われます。別府西中学校のためにさまざまなご指導をいただきます。

今回の授業参観では、それぞれの先生が工夫を凝らし、生徒の興味関心を引き出す授業づくりがなされていました。たとえば、理科では、隈井先生がイオンの授業で手作業による操作活動を取り入れていました。一方で、大友先生はグッピーの尾びれをiPadで撮影し、それをディスプレイに映し出すなど、ICTを使ったデジタル的な授業を実施していました。同じ教科でも題材に応じて具体物とICTの使い分けがされており、本校の校内研究テーマに沿っていると感じました。英語では平松先生がロイロノートを使って例文を提示し、それをもとに生徒が英作文に取り組むという授業を行っており、生徒たちはタブレットを活用しながら意欲的に活動していました。また、体育では田中先生がバレーボールのパスのフォームをiPadで撮影し、生徒自身が模範のフォームと比較して改善点を見つけるという、ICTをうまく活用した授業でした。加えて、授業の中で「聴く姿勢」の指導や「ほめる」声かけも適切に行われていました。わずか2~3分という限られた参観時間では、授業のすべてを見ることはできませんが、教育事務所の先生方はとても満足されている様子でした。
 また、各学年の掲示物についても評価いたを活用しただきました。学校の重点に沿った掲示物が至る所にあり、生徒の学習環境にも気を配っています。