大盛況！！第4回多様な学びの会　小原先生を招いて

11月22日（金）、第4回「多様な学びの会」を開催しました。今回は玖珠町学びの多様化学校校長の小原先生をお招きし、予定時間を大幅に超えるほど活発な話し合いが行われました。

今回、保護者の方だけでなく地域の方々や教育事務所、別府市教育委員会からも多くの参加がありとても盛況でした。
会の進行は、学校運営協議会「夢」関連プロジェクト担当リーダーである髙橋淳子さん（PTA会長）が務め、小野貴美子学校運営協議会会長の挨拶からスタート。その後、小原先生による講話が始まりました。
講話では、小原先生が第2回の会で紹介した学校づくりの進捗として、子どもたちが中心となって校名を決定したエピソードが紹介されました。新しい校名「玖珠町立くす若草小中学校」は、子どもたちが意見を出し合い、教育委員会にも自ら参加して決定理由を説明するというプロセスを経て決められたそうです。このエピソードは、「みんなが主役の学校」を実感させるものでした。
また、「笑顔で迎え、笑顔で見送る」という子どもたちに寄り添う小原先生の言葉が印象的で、トライ＆エラーを繰り返しながら進められる学校づくりの姿勢に多くの参加者が共感しました。
講話後の意見交換では、参加者から多くの意見や質問が飛び交い、教育の未来を考える貴重な場となりました。今後も「多様な学びの会」は、地域とともに教育をより良くするための研修の場として進めていきたいと思います。今後も保護者の方、地域の方のたくさんのご参加をおねがいしたいと思います。