夢タイム 家庭学習時間の考察(4月~6月)
1.全体的な傾向
夢タイムの家庭学習時間は、回を重ねるごとに増加傾向にあります。特に6月18日には全校平均で2時間58分と、当初の4月16日(2時間17分)より40分以上の増加が見られます。みんな頑張ってます。
3時間以上が202人 4時間以上が101人 5時間以上が40人 なんと6時間以上が14人 7時間以上が7人、8時間以上が1名いました。本当によく頑張りました!!すごい!
2.学年別の特徴
- 1年生
初めての定期テストに向けてか、6月18日に2時間56分と大きく伸びています。これまでほぼ2時間未満の学習が続いていた中で、一気に伸びていることから、学習への意識が高まり始めていることが読み取れます。大海さんの期末テストのアドバイスが「テストに向けた意識づけ」につながったのではないかと思います。
- 2年生
4月中旬から比較的安定して2時間前後をキープしていますが、6月18日には2時間49分と大きな伸びを見せました。日頃の学習習慣が基盤にあり、テスト前に一層集中して取り組んでいる様子がうかがえます。
- 3年生
常に全校で最も長い学習時間を維持しており、特に6月18日には3時間8分と、全学年中最多の学習時間を記録しました。進路に向けた意識の高さと、自主的な学びの習慣がしっかりと根付いていることが伺えます。
どの学年も6月18日に大きく学習時間が増加しており、これは期末テスト直前というタイミングが影響していると考えられます。特に1年生の伸びは顕著で、先輩や先生、保護者の皆様の励まし、そして、学年の取組が功を奏しているとおもってます。
期末テストまで1週間を切りました。結果だけにとらわれず、本気でがんばるその過程に目を向けてほしいと思います。頑張ったお子さんに励ましの言葉をお願いします。