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食育の充実について(再掲3/5分)

食育の充実について(再掲3/5分)

食育の充実についてのお知らせ(5月8日) 給食の充実についてのお知らせ(3月5日分)

保護者の皆様へ

日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。このたび、昨年度の給食センターのリニューアルに伴い、給食の質が大きく向上しました。それに合わせて、生徒の「食べる力」を育てる食育指導を、より一層充実させております。

🍴給食時間の改善と指導の工夫
▶ 給食時間(準備含)を40分間確保

準備時間:10分 係活動として10分以内で準備。拘束時間(しっかり食べる時間)20分、猶予時間(ゆとりをもって食べる時間)10分

▶ 火曜日は「食育放送」実施中
給食センターの栄養教諭が、給食時間中に「食べることの大切さ」を伝える放送を行っています。生徒にとって、栄養やマナーを楽しく学ぶ時間となっています。

▶ 「ゆっくり、しっかり噛んで食べる」ことの指導を重視
よく噛んで食べることで、消化を助け、心身の健康にもつながります。食事が単なる栄養摂取ではなく「生きる力」を育てる時間となるよう、職員一丸となって取り組んでいます。

▶安心して食べられる環境に向けて
昨年、6月の調査では、給食の時間が短いと感じていた生徒が半数いた中、担任・給食当番指導・配膳支援・食育放送などの工夫を行うことで令和7年3月3週目のアンカートの平均は
✅ 97%の生徒が20分以内に食べ終えることができています!
✅ 食べきれない数人の生徒にも、担任が+10分の猶予時間をしっかり確保・配慮しています。

また、当番活動が定着し、多くのクラスが10分以内に準備を完了しています。

🌱保護者の皆様へお願い
食事は家庭と学校が連携して育てる「生きる学び」です。
お子様が食事の時間を大切にし、しっかり噛んで味わうことができるよう、ぜひご家庭でもお声かけください。

3月8日 ホームページ掲載用

・給食センターが新しくなり、給食の質が向上。今後は生徒への食育指導を強化し、食べることの大切さを理解させる。「ゆっくり、しっかり噛んで食べる」指導をすすめます。

・週に一度火曜日に、給食時間に給食センター栄養教諭により「食べることの大切さ」を伝える食育指導を放送にて行います。
・給食時間を40分間確保(準備10分+喫食(拘束20分+猶予10分))

・拘束時間20分で食べきれていない生徒へ慌てないで猶予時間10分を使ってたべてよいということを知らせる。

・4時間目の授業が遅れて終わったり、10分で用意できなかった場合、担任は「いただきます」から20分間は拘束時間として生徒へ指導します。
・よく噛んで食べることの重要性を伝えるとともに、どのようにしたら十分な喫食時間を確保できるかを生徒に考えさせます。
・10分以内の準備を徹底し、慌てず食べられる環境を整えます
・拘束時間(20分)で食べきれない場合、猶予時間(10分)を活用するようにします。

以前行った給食時間のアンケートでは「給食の時間が少ない」と答えて生徒が半数いました。今回は、給食の時間、特に喫食時間を十分確保し、上のような指導をしたうえで3月3日に全校生徒にアンケートをとりました。学校として毎日準備時間の集計をしておりますが、当番活動を生徒がしっかり行うことでほとんどのクラスが10分前後で給食準備ができています。

現在、「ゆっくり噛んで食べる指導」をしたうえで97%の生徒が20分以内で給食を終えています。ただ、数人の食べきれていない生徒については担任から+10分間の喫食時間が活用できるように配慮しています。