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食育の充実について

食育の充実について

・給食センターが新しくなり、給食の質が向上。今後は生徒への食育指導を強化し、食べることの大切さを理解させる。「ゆっくり、しっかり噛んで食べる」指導をすすめます。

・週に一度程度、給食時間に給食センター栄養教諭による食育指導を放送にて行います。
・給食時間を40分間確保(準備10分+喫食(拘束20分+猶予10分))。
・よく噛んで食べることの重要性を伝えるとともに、どのようにしたら十分な喫食時間を確保できるかを生徒に考えさせます。
・10分以内の準備を徹底し、慌てず食べられる環境を整えます
・拘束時間(20分)で食べきれない場合、猶予時間(10分)を活用するようにします。

以前行った給食時間のアンケートでは「給食の時間が少ない」と答えて生徒が半数いました。今回は、給食の時間、特に喫食時間を十分確保し、上のような指導をしたうえで3月3日に全校生徒にアンケートをとりました。学校として毎日準備時間の集計をしておりますが、当番活動を生徒がしっかり行うことでほとんどのクラスが10分前後で給食準備ができています。

現在、「ゆっくり噛んで食べる指導」をしたうえで97%の生徒が20分以内で給食を終えています。ただ、数人の食べきれていない生徒については担任から+10分間の喫食時間が活用できるように配慮しています。