別府西を考えるコア会議 10月28日16時に実施しました
10月28日(月)16時 校長室 開催 (16回目 拡大会議2回)
参加いただいた方ありがとうございました。子どもたちの「夢」を育むためのたくさんの意見をいただきました。
白熱した熟議を通じ、コア会議に参加した方々の当事者意識が一層高まっていることを感じました。議論の中で、「地域に開かれた学校」から「地域とともにある学校」へ、さらに「地域と歩む学校」へと進んでいきたいという意見が印象的でした。地域と学校が貸し借りの関係ではなく、コア会議を通じて、双方が「すべては子どもたちのために」という共通の意識を持ち、進めたいと思っています。
別府西を考えるコア会議について ~西中のことを考えたい人!!集まれ!!~
あくまで任意の会議であり、何かにのっとり定められたものではありません。校長の学校運営の参考にするものです。また、義務的・形式的な会議ではなく、交通費もでません。学校の教育目標達成のために、学校課題解決のために、学校の困り解決のために、知恵を出し合う集まりです。意欲ある人の集まりです。
別府西を考える会で話し合った内容 20241025
すべてを掲載することはできませんが、下のような意見が出て白熱した、熱のある熟議が行われました。参加されなかった方から意見をまとめてプリントしていただきました。その意見も入れています。
1 別府西「夢」関連プロジェクトについて
ロクディムについての感想および来年度に向けて
・楽しくコミュニケーションができとても良い
・観客と演出者が一体となれてよかった。感動できた。お金に換えられない。
・子どもの笑顔がよかった。とてもよい。
・メッセージなど得るものがあると思ってきたが、つかみづらかった。目的意図をもってやるとよい。(関連)授業との流れでセッティングすると。何が楽しいうれしいを深堀するとよいが。
・目的が大切。ロクディムの良いところはワークショップ。どんな答えがあってもよい。心理的安心を得ることができる。
・ロクディムは内容を“大人が理解して”呼ぶのが良い。子どもに主体的に参加させる気持ちを持たせて参加させたい。
・ロクディムさんの公演は大変よかった。人生の主役は自分自身、よそうしてない事態が起きた時にどうなのか?気付きになったみたいでした。特に先生が参加された辺りが印象的でした。
・公演も良いと思いますが、生徒・先生方が共に参加型の物を入れるとより生徒に残るのではないか?
今後の夢関連プロジェクトについての意見
・1年目は大変だがよくやっていると思う。キャリア教育から離れると良くない。子どもが何になりたい。こんな課題を1つずつつぶしていく指導もあってよいと思う。話を聴くことで1つずつ課題をクリアしていく。興味関心に絞っていく。理想も必要。
・夢プロジェクトは現在教育課程に位置付けられていないが、来年度は位置付けたい。
2 別府西「夢」関連プロジェクト
・知り合い中心にリストアップしている。人材バンクのひな型を作った。これにみんなで入れていく
・小グループで生徒に職業の内容ややりがい、生き方について話してもらい2年の職業体験に結び付ける。
・将来、生徒がなりたいもの、人気の職業ベスト10を参考に集めてみてはどうか。
・人材バンクの方へ意図や目的を伝えることが必要。意図の共有ができればお願いでもよいと思う。
・大変さも含めて伝える。何を学ぶかを伝える。具体的に伝える。依頼するときに伝える内容を含
・どんな目的でどんな話をしてほしいかお願いをする。
・地域(別府西中校区内)の方を優先的に選出
・特別枠で市長、警察・消防署長、自衛隊司令官、駅長など
・教育委員会(社会教育課)の地域ボランティアさんに登録されている方へ問い合わせ、地域の方々の次は市内の方を優先その後は大分県全域、全国で選出してはどうかと思います。
・個人的には温泉染め、竹細工の、アーティスト、ミュージカルを主催されている方など
3 学校の教育目標「別府を愛し~」にかかる地域貢献の取組の推進について
生徒の自己肯定感を育むボランティア活動の推進
・自己肯定感を上げるために地域の方からほめられる。中学生は思った以上に地域に貢献できる。
・だれもが社会のために役立つことをしたいと考えている。地域の方と進めるには清掃活動から始めるとよいと思っている。
・全市一斉清掃とは別に朝見川清掃や公園清掃を行っている。(12月)地域が募集ポスターを作って取組をフィードバック。
・取組を整理した方がよい。今あるユニットと編成する。子どもが自らしたいと思う取組。
・やりたくない生徒の気持ちも大切にする。
・今の地域の方は学校を避難場所としか考えていない人もいる。ネットワークを作る。動ける体制を
・この延長線で部活移行できないか。
・部活への協力はたずさわれると思う人は多いと思う。
・おしつけではなく子ども主体性で 子どもへの動機づけがたいせつ。
・これを進めることで先生の負担を増やすと
・学校は教育課程の中で位置づけられている。授業から主体的対話的を
・生徒が地域と繋がる方法
・部活・委員会等では無く校内に生徒でボランティアチームを結成して貰う
・山の手小学校での山の手ひとまちまもり主催の夏祭りや薬師祭り、年末年始の3世代交流会でのボランティアスタッフとして参加
・年末の火の用心で校区内街歩き等
・学校近隣の高齢者施設・学童施設へ訪問など
・現在不登校など今日的課題が多い。生徒の自己肯定感を高めながら地域と保護者が連携して課題解決したい。このコア会議、夢プロジェクトを着火剤にしたい。今後、社会教育課などと連携してし、学校の応援隊としてがんばっていきたい
コア会議では テーマを提示して熟議します
例えば・・・
別府西中「夢」関連プロジェクト推進のアイディアの出し合い
学校の教育目標達成に向けた地域・保護者と連携した取組をすすめていくためのコア会議で話し合いすすめます。
夢「プロ」は、学校の教育目標達成のための支援であり、子どもの心に火をつけるためのプロジェクトです。そして、コア会議はこの夢関連プロジェクトをすすめるためのアイディアをいただく会議です。また、コア会議では、下のテーマのようにそのほかの話題も話し合えればと思っています。
西中人材バンクの作成を作成
年度当初に、「子どもの心に火をつける」地域人材をホームページなどで広く募集したところ、たくさんの方が手を挙げてくれました。⇔(「埋もれている地域人材を探せ!!」※生徒の「心に火をつける」ことができる人材は意外と身近にいる。チラシ配布)
そこで、これまで集まってくれた地域人材をベースにして、別府西中学校人材バンクを作成しようと思います。意見交換は、西中人材バンクについて、そして、別府西中学校の今後について広く話し合いたいともいます。