別府西を考えるコア会議を実施しました
9月20日(金)15時 校長室 開催 (10回目)
別府西中「夢」関連プロジェクト ~学校の教育目標達成に向けた地域・保護者と連携した取組~をすすめていくためのコア会議を実施します。
別府西中を考えるコア会議とは 「学校の教育目標達成のために、別府西にかかわる保護者・地域から幅広い人材を募り、お互いの熟議を通して学校運営のヒントをいただく会」です。
今年は、別府西中学校新設4年目にあたります。今後、本校の特色ある取組として子どもを中心に据え、地域に根差した学校にしていくためのどのようにしていったらよいか、様々なご意見をいただきました。
地域と歩む学校へ
たくさんの建設的な意見がでました。子どもたちの夢を育むためのアイディアや今後の西中の在り方など様々な意見が出されました。
出された意見
1 生徒の心に火をつける「夢」関連プロジェクトに対しての意見交換
・よりみち「夢」アカデミーは希望者の生徒が集まる会なので、生徒の興味関心が高く、生徒が夢を持つのに効果がある。
・職業だけでなく、夢アカで、地域に根差している竹細工や温泉染めを知らせることで、地域を愛せる生徒が育つのではないか。
・温泉を学ぶことは、化学につながり、販売は、計算力や文章力につながる。夢プロの学びが学校の学びにつながる。
・探求的な学びになる。
・夢プロで、聞くばっかりな講演はもったいない。タブレットを使ったり交流したり、行ったらどうか
・夢を持てない生徒への配慮が必要ではないか。
・キャリア教育が押し付けになっていないか、学ぶ楽しさが置き去りになっていないか心配である。
・学校と地域と親がどうあるべきかをこのコア会議で話し合いたい。西中の向かう方向や特色など
・夢プロ(地域の先生の授業)と教育課程をどうつなげるか。先生が夢プロをキャリア教育の一環として有効に活用してほしい
・この活動を教育課程の中でどの位置づけるか
・教育課程外で教員の意識の違いはないだろうか。
・教職員の意識、地域の意識、生徒の意識、保護者の意識を共有する方法があるとよい
2 生徒の心に火をつける地域人材の出し合い
・体験活動をしながら生き方を学べる人材をさがしたらよいのでは。
・こどもがどんな先生を呼んでほしいかを調査したほうが良いのではないか
・職業だけでなく、どんな話を聞きたいかや何に興味があるかの調査したほうがよいのでは
・校区の人材は地域にたくさんいる。ラクテンチ、竹細工、つけもの、カメラマン、みそ醤油
移住してきた人、ゲストハウス、政治家の人脈を使えば人材バンクはできると思う
・人材を増やすためには、今ここにいる人から広げてみたらどうか、
・職業にとらわれず、その人の生き方を伝えられるような人材を探すのが良い
3 今後どんな西中になればよいか、地域とともにある学校にするためのアイデア
・生徒の地域応援隊(ボランティア)をつくっていければよいのではないか。
・地域とともにある→「地域とともに歩む学校」という風に表現してほしい。
・このコア会議に生徒が入って話し合いをしてみたい。 などなど
本当に活発な意見がだされました。次回も10月に実施予定です。