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自ら学ぶ ~期末テストのやり直しこそ大切に~  校長コラム

自ら学ぶ ~期末テストのやり直しこそ大切に~  校長コラム

自ら学ぶ  ~テストのやり直しこそ大切~

これまで子どもたちは期末テストを目標に一生懸命に頑張ってきたと思います。今日でテストが終わります。「ホッ」した気持ちで少しゆっくりさせてあげてもよいと思います。そして、保護者の皆様は、テストの点数だけでなく、これまでの過程(テスト勉強の取組)に目を向けてほしいと思います。テストの点が悪くても、このテストに向けて一生懸命頑張った姿が見られればぜひ、ほめてあげてください。

そして、期末テストは、点数を計るだけのもではありません。テストを受けること自体 子どもの力をつける大きな目的です。つまり、この二日間、真剣に考え、迷いながら答えを導きだそう粘り強く問題に取り組んでいます。テスト後のこの時期にしっかりとテストのやり直しをすることで、テスト勉強の効果が何倍にもなります。テストのやり直しを中途半端にすることほどもったいないことはありません。本当は、テスト勉強に時間をかけたくらい、出題された問題を教材に自ら学んでほしいと思います。

学校では、テストのやり直しの時間を保証したいと思います。ぜひ、テストのやり直しをしっかりとするように声掛けをお願いしたいと思います。

がんばれ!!西中生! ~期末テストに向けて~ 6月27日 校長コラム  

さあ、今日から期末テストが始まります。子どもたちは今日明日で行われるテストに向けて計画を立て準備をしてきてました。その成果が発揮できるように全力で取り組んでほしいと思います。

中学校で行われるテストは、入試を想定して行われます。つまり、テストは入試の練習です。答案のつくり方、1点でも点数を取るための工夫なども身に着けてほしいと思っています。たとえば、前半に難しい問題があり、その問題に時間をかけすぎて同じ配点の簡単な問題を解くことができなかったということがあります。それを防ぐために、最初にざっと問題に目を通し、できる問題から取り組むという工夫もあります。また、ケアレスミス(不注意によるミス)を防ぐために何度も見直しをする習慣をつけることもその一つです。

また、テストを受ける態度も身に着けてほしいと思います。入試当日は大変緊張します。それを想定して、定期テストは入試と同じように緊張感のある中で行われます。

1年生にとってはこれまで経験のないテストとなります。全力で最後まであきらめないように取り組んでほしいと思います。