中体連大会~勝っても負けても一生懸命~ 校長コラム
今日は別府市総合体育大会が実施されます。
私はバトミントンの会場校長として別府西中学校の会場にいるため応援に行くことはできませんが、別府西中学校の誇りを胸に全力を尽くしてほしいと思います。
このような大会には勝敗はつきものですが、勝っても、負けても一生懸命な気持ちで試合に臨んでほしいと思います。どんな状況になってもあきらめない気持ち・・・そんな粘り強い心が子どもたちに育ってほしいと思います。
バトミントン会場でみた、ある学校のある生徒は、ダブルスコアーを超える点差を開けられながら、サーブをするときの真剣な目つきは試合開始時と全く変わっていません。
大人でも投げ出したくなるような状況の中、その生徒は、1球、1球(?)に心を込めて
サーブを打ちます。その所作に「あきらめ」の気持ちは見られません。
勝っても、負けても一生懸命!!
この生徒は、スポーツだけではなく、勉強や係活動、そして、行事などいろいろな場面で、粘り強く取り組むことができるでしょう。
部活動を通じて、養われる力は生徒の真の力となり、今後の人生に好影響を及ぼすだろうと強く思いました。