昨日の「夢タイム」はどうでしたか?
期末テストに向けて ~ 今日から部活中止 ~
昨日の夢タイム、家での学習はどうでしたか?集中できた人も、思うように進まなかった人も、その時間を「自分から学び続けた」こと自体が大きな一歩です。

2学期に行われた大きな行事が一段落しました。生徒の皆さんは本当によく頑張りました。行事に全力で向き合う姿は、本校の生徒の大きな魅力です。さて次は期末テストです。
さて、昨日も申しましたが、すでにテスト範囲も発表されています。本日から部活動も中止期間に入ります。期末テストは 11月27日(木)・28日(金)に行われます。この期末テストは、2学期のまとめとして大切なテストです。
保護者の皆様も期末テスト勉強で頑張るお子様へ励ましの言葉をお願いします。テスト結果よりもテスト勉強の過程を評価してあげてほしいと思っています。
① 忘却曲線 ひとは忘れる― “何度も見返す”ことが記憶を強くする
人は1日経つと約7割を忘れるものです。しかし、「24時間以内の復習」「数日おいての再確認」によって記憶は定着します。
→ 短時間でもいいので、間隔をあけながら繰り返す勉強が効果的です。
② 手や体を動かす学習で脳が活性化
読むだけより、書く・声を出す・説明することで脳の働きが高まります。
→ アウトプットが学習を定着させる テスト勉強では、インプット(読む・覚える)だけでなく、
アウトプット(話す・説明する・問題を解く)がとても効果的です。たとえば、「覚えたことを他人に説明する」ことで理解が深まり、定着します。ぜひ、学んだことを説明してもらってください。
テストは確かに重要ですが、もっと大切なのはテストまでに
“どう計画し、どう努力したか”という過程そのものです。
結果は後からついてくるものであり、努力した経験は一生の財産になります。
保護者の皆様にも、ぜひお子さんの「点数」だけでなく、
努力のプロセスを認め、励ましていただければ幸いです。
行事に全力を尽くせる皆さんなら、学習でもきっと力を発揮できます。
努力は必ず報われます。やればできる。
期末テストに向けて、ぜひ全力で取り組んでください。