修学旅行1日目　

１　出発の様子（11月9日）

　本日11月9日（日）、いよいよ待ちに待った修学旅行がスタートしました。
　朝6時30分、ヤマダ電機さんの駐車場に全員が集合し、出発式を行いました。少し早い集合時間でしたが、生徒たちは眠そうな表情の中にも笑顔が見られ、元気いっぱいの様子でした。
　保護者の皆さまに見送られながら、予定どおり団体列車で京都・奈良方面へ向けて出発しました。駅のホームでは、クラスごとに整列し、係の先生の指示のもと落ち着いて乗車することができました。車内では、友達と話したり車窓の景色を眺めたりしながら、これから始まる旅に胸をふくらませています。　

ー少し曇り気味ですが、子どもたちは元気で順調に旅の第一歩を踏み出しています。
　この3日間、安全第一で、学びと感動の多い修学旅行となるよう願います。

２　小倉駅：新幹線乗り換えもスムーズに完了！

　別府からの臨時列車は、予定通り小倉駅に到着しました。駅での乗り換えは学校で練習をしてきました。生徒たちは先生方の指示に従い、迅速かつ規律正しく行動できています。人混みの中でもクラスごとにまとまって移動し、他の利用客の方々への配慮も見られ、非常にスムーズに新幹線ホームへと移動を完了しました。

　待ち時間も、皆で落ち着いて待機するなど、団体行動の意識がしっかりと感じられ、旅行が順調に進んでいることを示す安心できる光景でした。いまのところ体調不良を訴える生徒もなく、全員が元気いっぱいです。

　この後はいよいよ新幹線に乗車し、旅は次の目的地へと進みます。

３　世界遺産法隆寺に到着！雨にも負けず学びました

　新幹線での移動を経て、バスに乗り生徒たちは世界遺産である法隆寺に無事到着しました。残念ながら現地は雨が降っていますが、生徒たちは雨具を着用し、体調管理に気を配りながら元気に見学を始めていますので、ご安心ください。

説明を真剣に聞くなど、非常に熱心に学習に取り組んでいます。雨音にも負けず、日本の歴史と文化を肌で感じようとする真剣な眼差しが印象的です。また、雨天のためか、他の観光客が少なく、普段よりもじっくりと見学できるという恵まれた状況になっています。生徒たちにとっては、貴重な文化財を落ち着いて深く学ぶことができる、大変良い機会となっています。