4月21日（月）代議専門委員会ありました

生徒大会の準備が行われます。生徒大会に向けて議案審議を実施 〜生徒主体で進める学校づくり〜

4月21日、生徒大会に向けて代議専門委員会が開かれ、各クラスの代表委員や各専門委員が集まり、議案書の検討に向けた話し合いが行われました。

会議は「はじめのことば」で幕を開け、その後、委員長をはじめ、3年生・2年生・1年生の順で自己紹介が行われました。お互いの顔と名前を知り合い、会の雰囲気が一気に和らぎました。

続いて、各学年の委員長を決める話し合いが行われ、すでに決まっている学年もあったようですが、生徒自らがリーダーを選び、主体的に活動を進めていく第一歩が踏み出されました。

その後、議案書の提案に入りました。委員長からは「この議案書にある活動を、私たちは一年間取り組んでいきます」と力強い発言、参加者全員が真剣な表情で耳を傾けました。「この内容をクラスで提案する際、わかりやすく、伝わる工夫ができないかを考えてほしい」との呼びかけに、多くの生徒がメモを取りながら内容を確認していました。

この取り組みは、生徒が主体となって学校生活をよりよいものにするための大切な一歩です。自分たちの手で学校をつくっていく――そんな意識を持った生徒たちの姿が印象的でした。

今後は、4月23日（水）に予定されている各クラスでの学級討議で、今回の提案内容が共有され、さらに深い話し合いが行われます。これからの学校づくりに向けて、生徒一人ひとりが大きな役割を果たしていくことが期待されます。