25日に本校で生成AIの教育活用に関する職員研修実施
生徒は、本日、午後から下校し、家庭学習強化ディ(「夢」タイム)に取り組みます。ちょうど今週末が中間テストなのでしっかりと家庭学習に取り組んでほしいと思います。いっぽう、教職員も学びの時間として学校での生成AIの活用に向けた研修を行います。
この研修は、市内中学校など地域にも広く呼びかけました。別府大学、APU、市内中学校の情報教育担当者など多数の方が参加し有意義な研修となりました。
25日当日、東京から株式会社キタイエの喜多恒介さんと藤原勝煕さんが来校。生成AIの教育活用に関する研修を行いました。お二人のティーチング技術がすばらしく、一瞬たりとも飽きることがありませんでした。内容がわかりやすく、先生方の興味を常に引きつける工夫が施されていて、学びの多いとても有意義な研修でした。楽しく、集中力が持続する中で、重要な知識やスキルを自然と吸収できたことに感謝しています 。
実際の研修内容は、教育現場における生成AIの最新トレンドを学び、活用の幅広さに驚かされました。生成AIを用いた校務の効率化や、授業準備の短縮化など、実践的な内容が多く紹介され、先生方が熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。特に、生徒が生成AIを活用して探究活動に取り組むことで、夢を描き、未来を考えるきっかけとなるという事例に大きな関心が集まりました。研修中、先生方が質問やアイデアを活発に共有し合い、今後の教育に対する意欲が高まっている様子が見られました。生成AIを教育にどう活かすか、校務の効率化だけでなく、生徒の未来の可能性を広げるツールとしての役割に期待が持てます。今後、今回学んだ内容を日々の実践に取り入れていくことで、さらなる発展が期待されます。
本日の講師