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学校からのお知らせ

いよいよ受験シーズン>>>受験生の親へ①
2018年01月15日

 厳冬の1月中旬に行われる大学入試センター試験が終わりました。今年は、雪で立ち往生した列車に乗っていた3人の受験生をパトカーでセンター試験会場まで送り届けたという日本では史上初の珍事までありました。いよいよ、県内の高校入試も今週水曜日の特奨・推薦入試を皮切りに受験シーズンがスタートします。本校では、本日より、3回目の三者面談が始まります。そこで、保護者としてこのようなして子どもたちに接してほしいという気持ちで以下に書きます。

<受験生の親へ>①

 あれも、これもと 欲張らないで

  わが子の成績を見ると、「あれも上げてもらいたい、これも上げて・・・・」と欲張りたくなるのが親心です。

「あなた、そんなに頑張らなくていいのよ。ほどほどでいいわよ」なんて心からそう思っている親なんていません。

「這えば立て、立てば歩めの親心」

なんて、昔から言いますが、親って、どこまでも、わが子は伸びてほしいと願うものです。

   しかし、それも度を越すとその親心は、子にとって大変な負担になることがあります。

 期待するのは結構ですが、子にとって重圧感を感じ、どこか逃げ場のないすみっこに追いつめられていくような

 親の期待過剰は、かえって本人の伸びるかもしれないいくつもの芽を摘み取ってしまいかねません。

 親がこうだから、子どももとか      親がこうだから、せめて子どもだけは・・・と

 子どもの成長を親の現状や過去と、ピッタリ一体にして考えると、いろいろな不幸を招くかもしれません。

  子どもは親と全く別個の人間であり、親とかかわりのない子ども独自の成長のしかたをしていきます。人間は独り立ちするまでに、一番時間のかかる動物です。その20年近くの間に、高度な文明の継承者としての知識などを蓄積し、それをより良いものに変える力となる元を得ることができるのです。

  これからの人間社会を生きていく上でわが子に何が必要なのか・・・・・ということを考えてみることも大切です。学力だけでなく、社会のルールを守る姿勢、基本的なマナー、・・・生きる力の要素としては、いろいろな要素があります。

  受験生だからっといって、学力だけで子どもを見ないで、広い視点で見守って下さい。      (続)