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校長室より

1学期の終業式にあたって
2020年08月07日

 長かった1学期が今日で終わりました。今、思い返すと5月7日(1年生は5月8日)の新学年の始まりの頃、それまでの臨時休業が生徒たちにどのような影響を与えているのだろうかと、いろいろと心配していたものです。

 でも、その後の生徒たちの生活の様子を見ていると、私の心配は杞憂に終わったようです。県総体がなくなり市大会が縮小開催となってもふてくされることなく真摯に部活動に打ち込む姿、落ち着いて学校生活を送る姿、生徒会活動や清掃などに真面目に取り組む姿を目にするたびに、生徒たちのひたむきさと素直さに頭が下がる思いでした。

 昨日、3年生のゲストティーチャーにみえた先生も、「廊下が美しい。掃除が上手。」と感心されていたといいます。きっと床に膝をつき、丁寧に拭いている姿を想像されたのでしょう。今朝も学年別に空き缶を拾い集める場所で、生徒会役員が集まり、そこに一人一人が持ってきた空き缶を入れながら何やら談笑している姿が見られました。本当にほほえましい姿でした。このような生徒たちの素晴らしい姿を本当に誇らしく思います。そして、この姿がこれからも続いていってほしいと思っています。

 新型コロナウイルスの猛威はこれからもしばらくは続くでしょう。そのような中で、終業式では「正しい知識と考え方を身に付けることの大切さ」と「人とのつながりと思いやりが課題解決につながること」について話しました。社会の一員として自分にできることを考える有意義な夏休みにしてほしいとも話しました。

 8月24日には、また元気な姿で全員が揃ってスタートできるよう期待しています。

 最後になりましたが、異例づくしの1学期ではありましたが、学校運営についてよくご理解いただき、ご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。たいへんありがとうございました。