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学校からのお知らせ

Go for it! (92) ~ 2019始業式
2019年04月08日

校 長 式 辞

 

進級し、背筋がピンと伸びたみなさんを見ていると、身が引き締まる思いがします。今年は竹田南部中学校創立15周年です。3年生は記念すべき第15回卒業生、2年生はその屋台骨を背負うのです。継続することの大切さを教えてくれる何人かを紹介します。

イチローは言いました。「小さなことをコツコツ積み重ねることだけが、とんでもない所へ辿り着くただ一つの道だ」。どれだけ努力を重ねたのでしょう。

世界有数のジャズピアニストのチック・コリアは、単純な運指練習を毎日5時間欠かしません。その後に曲の練習をするのです。

ある日、英語を勉強しようと思い立ったごく普通の40台主婦が、3年間音読を続けてTOEICというテストで945点とりました。990点満点のこのテストは、英文科の大学生でも700点とれれば優秀です。

「東大生の勉強法」という本には、ドリルを積み重ねて基礎が100%できれば、応用問題も70%できるとあります。応用問題ばかり解いていても、30%ぐらいしかできないと書かれています。

ボクシング雑誌の記者があるチャンピオンの練習を取材に行くと、期待したスパーリングは見ることができず、走り込みや縄跳び、体幹トレーニング等の練習ばかりでした。強い選手ほど地道なトレーニングに精を出すものです。

みなさんの中から、第2のイチローや第2のチック・コリア、東大生、チャンピオンが現れるかもしれません。マラソンでオリンピックに出た宗兄弟は中学時代、「オレ達はオリンピックに出る」と言い続け、「ほら吹き兄弟」というあだ名でした。けれども、それだけの努力を積み重ねて夢を実現したのです。

 やる前から、無理だと思う必要は全くありません。何かに真剣に打ち込める時間は貴重です。どこまで行けるかやってみないか。