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学校案内

戴星(たいせい)学園について
2013年05月02日

 平成24年10月に都甲小中一貫校の学園名(通称名)を募集しました。11月4日に都甲小中一貫校学園名選定委員会(地区代表・PTA代表・学校代表 計6名)を開催しました。選定にあたっては、教育のまち豊後高田市の小中一貫校にふさわしいものであることや歴史と伝統を受け継ぎ、地域に親しまれるものであること、そして、未来に向かって発展でき、市内・市外から通いたくなる学園名であることなどの視点から慎重に検討を行った結果、【戴星学園】を選定しました。

 『大分県教育百年誌』によれば、都甲地区には、九州で最古と言われている私塾・寺子屋である戴星堂が室町時代(1573年室町幕府滅亡の年)に開かれ、明治まで300年余も続いた歴史と伝統があります。そして、豊後高田市の寺子屋は、江戸時代天明期(1780年)以前の設立という古いものも多く大分県下における先駆をなした地域です。全国的に有名な松下村塾が1842年、適塾が1838年、日田の咸宜園が1805年などといずれも1800年頃であり、「戴星堂」はそれより200年以上前につくられ、歴史、古さは群を抜いています。全国屈指の寺子屋及び、九州最古の寺子屋群が設立されたのが教育の郷都甲地区でした。

 この「戴星堂」にちなんで名付けられた戴星学園です。

 戴星は「星を戴く」という言葉に由来します。広辞苑によれば、「朝早く星の見える頃から、または、夜暗くなるまで、出て働くこと」という意味です。英語で言えば、WORK HARD FROM MORNING TILL NIGHT というところでしょうか。「戴星」という言葉は、菅原道真が900年に書いた【菅家文草】という漢詩の中に出てくるようです。

大分県 戴 戴星堂跡地(校区内 一畑) 向こうには屋山が見えます