
校長室より

本日、全校集会で「学校の教育目標」の説明を行いました。
学校の教育目標は、
「『将来を生き抜く力』を獲得できる生徒の育成」です。
生き抜く力として、「命を守る力」「マナー力」「学びに向かう力」を設定しています。
簡単に説明すると、
命を守る力:絆集会や避難訓練を中心とした防災教育や体力・健康の保持増進に向けた取り組みによる育成 マナー力:耶馬溪中学校の伝統となりつつある「一止一礼」「語先後礼」を中心とした態度の習得 学ぶ力:「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した授業づくりと補充学習や家庭学習とのサイクルの確立 |
…となります。
学校は、目標の実現に向けて、仮説検証を繰り返しており、みなさんや先生、あるいは保護者の方々へのアンケートは、
その一環(検証のため)です。
実現には、生徒のみなさんと目標の共有(いっしょに実現させるための共通理解)を図ることが大切になります。
アンケートの内容は、大切にして欲しい取り組みが記されているので、今後は意識して取り組んで欲しいと思います。
また、耶馬溪中学校の生徒のみなさんに目指して欲しいことがあります。
それは、
ふるさと耶馬溪を大切に思い、地域を意識した行動(貢献)ができるようになる! |
です。
中学生は、自分だけのことから、少しずつ周りへの影響力を広げていくことが、大人(社会人)に
なる上で大切なことです。是非、家族や地域の人のことを意識した行動をしていきましょう。
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