
学校の様子

磯辺Tの数学研究授業(2の3)
2020年01月24日
磯辺Tは学力向上推進教員として数学の研究授業を年間4度行っています。今日は中津教育事務所や市教委の指導主事、他中の先生や小学校からも参加がありました。
「平行線と面積」という単元で、授業のめあては面積が等しい三角形を発見してその理由を説明できるようになろうでした。
前時の復習 数学係が説明。 どの三角形の面積が等しいか?
まずペアで考え、そして4人班で どうして等しいと言えるのか説明する。
「こういうことかな?」「そうそう」 新しい課題が出ました。班で考えます。
「この三角形とこの三角形が等しくて、ここが共通してるから、だからこことここが等しい。」班で説明。「なるほど」
ペアで説明し合って相手は納得するかな??? 数学的な表現を使ってプリントに答えをまとめる。
説明しあう中で「あっなるほど」気づきがあったのがよかった。
「数と式」のようなドリル的な学習は得意ですが、筋道を立てて考えることが苦手な生徒が多いという実態があります。班やペアによる学習は意欲的に取り組む生徒が多いです。