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学校の様子

「耐雪梅花麗」
2018年02月07日

 今朝、ふと学校にある梅の木に目をやると、花ががちらほらと咲き始めました。

            

   

 黒田博樹投手(広島カープ)が大リーグ時代にチームメイトに紹介した「雪に耐えて梅花(ばいか)麗(うるわ)し」という言葉を思い出しました。
この言葉は、西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節です。

  梅の花は、冬の寒さや厳しさはこれからだというときにつぼみをつけ、他の木々がまだ寒い寒いと言っているときに花を咲かせます。冷たく厳しい冬、降り積もる雪の中でも、寒さに耐えて花を咲かせるのです。梅の花は凜としてとても美しく、香りも清らかです。桜の花のような柔らかで、華やかな感じはありません。梅の花の美しさは、身も心も引きしまるような強さを感じる美しさです。苦難や試練に耐えて乗り越えれば、大きく見事な成長が待っているということ。
西郷隆盛は、この梅の花のように生きたいと願って、「雪に耐えて梅花麗し」と詠んだのでしょう。

 3年生は私立高入試が終わりました。早い人はすでに進路が決定しました。しかし、大半の生徒はこれからが正念場です。今こそ耐え忍ぶときです。一日一日を大切にし、最大限の努力をして下さい。1,2年生は一年間の総決算の時期です。次年度につなげられるようなステップにしてください。